枯れかけたアカバナトキワマンサクが復活

 昨年10月、白花のトキワマンサクを複数注文したのですが、受け取りに行くのが遅れてしまった間に1本枯れてしまい、その代わりに、赤花のトキワマンサクをもらいました。白花のトキワマンサクは現場事情で1本無くてもよくなり、無事に済みました。それで、赤花はそこでは不要でしたので、自宅で鉢植えにして置いておきました。でもこの赤花のトキワマンサクも元気がなく。しかし、枝を切ってみると切り口は緑色、樹皮をこすってみると緑色になり、完全に枯れているわけでもなさそうでした。

 それから4月になっても5月になっても、新しい芽も葉も出てきませんでした。それでも周りが茶色くなった緑色の葉が少し残っており、樹皮をこすると緑色で、生きているのか枯れているのかわからない状態が続いていました。

 

 ところが、先週、なんと先端に小さい赤紫色の芽のようなものがつき始めました。

 

 今日見てみると小さい葉がつき、赤紫の花が咲いていました。

 アカバナトキワマンサク復活です。

 

 ほとんど枯れているような状態からでも持ち直すこともあるんだなと、改めて植物の力にびっくりしました。